皆さんこんにちは、札幌カメラ部の久保です。
札幌もすっかり春の陽気になってきて今日は快晴で気持ち良いです!
今日は簡単ですがカメラの知識を書きます。
写真のモデルは浦木君なんですが、彼は全く関係ないので放っておきます。
太陽の光の筋が写真みたいになってるのは見た事はあると思います。
しかし、撮り方が分からないのではないでしょうか。
撮り方は簡単で、カメラの絞り値を大きくするだけです。
比較画像が無いのですが、絞り値がF4程度だと、太陽はぼやっと丸く写ります。
今回の写真の絞り値はF22です。
この数値まで絞ると太陽の光の筋がすぅーっと伸びて今回の写真のようになります。
※実際はF11以上からこうなります。
さらに!
この光の筋の本数はレンズの中の羽と呼ばれるものの枚数で変わります。
羽が6枚のレンズは6本、7枚のレンズは14本です。
つまり偶数だと枚数のままの数で、奇数だと羽の枚数の倍の数になります!
今回の写真は6本の光の筋なので、レンズの中の羽が6枚です。